目指せ果物王国

2014年7月 1日 (火)

じゃがいもができた

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母親がたくさんジャガイモを植えていたのだが、「逆さ植え」がやってみたくて植えてみた。

↑半月ほど前に収穫したのだが、3~4畳くらいの面積でこの1.5倍くらい収穫できた。

逆さ植えは半分に切ったジャガイモを切り口を上にして地面に置き、その上に黒マルチを被せておくという方法。

そのうち芽がでてくるので、マルチを破って開放してやれば、あとは芽かきをするくらいで何もしなくていい。
というか、私は芽かきもほとんどやらなかった。
そして水やりも1回もしなかった。よく枯れなかったなと思うのだが、全然元気だったな。

私は畝にすくもをかけてやっていたのだが、そのためか緑色になる芋もなかった。
収穫のときは適当に株を引っこ抜いて、株についた芋をとり、マルチをはがして、残った芋は地面の上に転がっているので拾ってやるだけでいい。

掘らなくていいので超楽。
そして、超楽しい。

株を鎌で切ってからマルチをはがして拾うと、株の処理がめんどうなので、先に抜いておいたほうが楽だった。

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↑スーパーで買ってきたメークインひと袋がここまで大きく、たくさん増えるとは・・・
ちなみに買ってきた芋はこの芋の半分以下の大きさだった。

土の中に芋が潜っていないので、芋は土がついていなくて非常に綺麗で料理しやすいし、売るのにもいいんじゃなかろうか。
芋を掘ると間違えてスコップが刺さって傷ついたり、皮が柔らかいので傷が入りやすいのだが、こちらはもうすでに皮が乾いていて収穫後に傷むこともなくていい。

普通だったら雨が降ると当分掘れないが、天気を気にせず収穫できるし。

父も母も「こんなやりかたでできるんだったら世話ねーわー」と馬鹿にしていたが、十分に感服していた。

母は今年の秋ジャガはこのやり方でやりたいと言っている。
そうだろう、そうだろう。

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2014年6月21日 (土)

超おひさしぶりです・・・

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とうとう一昨日、ぶどうの作業が一段落した。
一体いつからだろう、前回の日記を書いた後くらいから忙しくなり、5月の中頃くらいにはノイローゼになるくらい追い込まれていたのだが、だんだんと終わりが見えだして最後はグダグダになりながら袋をかけて、うやむやにしておいた。

しかし、まぁ~とにかく数が多かった(汗)

悪いのも含めて9600房くらいあった。
昨年よりも2000房弱増やしてしまった(明らかにならせすぎ)

今年こそは完璧に粒間引きをして、全部ひと房550gくらいにしてやろうと思っていたのに全然うまくいかなかった。

今この瞬間に開花後の作業をやらせてもらえるのなら、上手くやれる自信があるのだが、これがまた来年になったらさっぱり忘れてわからなくなっているのだから切ない。

しかし、ネオマスカットは忙しすぎてもう無理かもしれないと痛感した。
値段も下がってるし、これからもっと下がるだろうから、適宜植え替えるか接木しないといけなよなぁ・・・と、忙しくてパニックになってるときに10分に1回くらい考えていた。

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これはまぁまぁ上手く間引けたんじゃなかろうか?
いやちょっとゆるいか・・・

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洋梨エルドラド

いつだっただろうか?

えっらい時期はずれに花が咲いたかと思ったら、なんだか変な実が10個ほど実った。
初めての開花なのでよくわからないのだが、洋梨って普通に梨とかりんごとかが咲くころに咲くんじゃないの?なんで??しかも、実があまりにも汚いので、画像検索をしてみたのだが、洋梨の幼果はこの写真とは似ても似つかないかわいいツルっとしたものだった。

そもそもほかの品種が咲いてないのに実がなるのもおかしいなと思うのだが、うちの梨どもは一本でもバンバン実がなるので、梨は受粉はほっといても大丈夫なのかな?と思う。
少なくとも素人的には。

しかし、こいつは一体なんなんだろうか・・・
とりあえずこれからどうなるのか経過観察してみようかと思う。

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キウイ レインボーレッド
立派な棚を作っているのに、全然枝が広がらないのでイラっとして、今年大玉の黄肉種を横に植えてみたのだが、そうこうしていたら、レインボーレッドがやたら勢いづいてきた。
裏目ったか!?

キウイもほっといても勝手にバンバンなるので、摘果が大変(汗)

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さくらんぼ ナポレオン
ああもうダメだ・・・我が家のさくらんぼ・・・どれもこれも死にそう・・・
そのなかでもナポレオンはましなほうだが、5月そうそうにハダニその他にたかられまくってもはや瀕死・・・ 

6月ごろから ちょこちょこ食べていたのだが、先日糖度を計ったら20度ちょいあった。
めっちゃ甘くておいしかったわ~ あとは量だな・・・

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↑カシクルミの木

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とうとう初めて実がなった~~~~~!!!

な、長かった・・・
あれだけどこでも苗を売ってるのに、ブログなどでカシクルミを育てている人をほぼ見たことがない、ある意味幻の果樹だよなぁ。

雄花のタイミングが合わなくて、ほとんど実らず落下してしまったのだが、それでも10個弱残ってぐんぐん成長している。

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結構大きい。秋にはこの緑の部分が裂けて殻に包まれたクルミが出てくるんだろう。
今の段階で中がどうなっているのか包丁で切ってみたい衝動で体がうずくわー。

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ぶどう畑を増やした影響で、もともと植えていた果樹はほとんど切られたのだが、新しい苗木とともに何本か植え替えたのだが・・・

うーん・・・ 新しい畑は鳥の餌場になっている。
赤い実、青い実、オレンジ色の実、すべてが食い尽くされている。

びわなどは袋をかけていたのに、食い破られていた。
物心ついてから、びわが食べられなかったのは今年が初めてだな(遠い目)
ああ、もうこれからどうしたらいいんだろうか・・・

↑のはサクランボ「大桜夏」  ほか「紅てまり」も植えてみた。

この2品種を選んだ理由は明確で、実が大きいことと硬いことだ。

とにかく大きいことはいいことだ。
昔からとにかく大きいことに魅力を感じる。
単核類は大きいほうが美味しいというが、本当にそのとおりだと思う。

地植えでザックザク収穫して腹を下すほど食べたい。
今までの経験で、ザクザク収穫できだすと飽きて食べなくなるものなのだが、サクランボだけは飽きずに食べられる自信がある。

すももは美味しすぎて飽きるのよなぁ。一番好きな果物だったんだけど・・・
ていうか、果物全般食べなくなったなぁ。
てんぷら揚げてたら食べたくなくなる、みたいな感じかな(;;;´Д`)

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2014年4月20日 (日)

近況

ぶどうの作業が大分忙しくなってきた。
上を向いての作業を半日ほどしていると、首がビッキビキに・・・

なんか心なしか腰も痛いし(汗)

先日、うりちゃんが座布団の上でおしっこをしていたのを発見したので、これはまたもしかしたらおしっこが詰まっているのでは!?と思い、新しく動物病院を探して連れて行ってみた。

血液検査とエコーの結果、全くの異常無しだった。ホッ。

今回、どこの病院がいいのかネットで探しまくったのだが、あきらかな地雷が何件かわかり、もう少しでそこに行こうかと思っていたので、とりあえずそこは避けておいた。

今回の病院は良かったな~。

若い男の先生だったけど、猫が好きそうだったな~。
うりちゃんかわいがられてたしな。
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さくらんぼ、ナポレオン。
肥料もほとんどやらず放任しまくりなので樹勢は弱いけど、2mくらいになり、かなりの花がつくようになった。
双子やみつごの奇形花が多いが、軸の太くて長い立派な花がたくさんつくからいいわ~。

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紅秀峰 人工授粉して数日で実がふくらんできている。

さくんらんぼは花粉が結構たくさんあるし、結果がすぐわかるから楽しいわ~。

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すもも 大石早生 

今年は畑の造成の関係で受粉樹のサンタローザや秋姫がいなくなり、絶望的かと思われたが、余裕で結実しまくっているようだ。

すももは受精が難しいと思っていたが、年を経て実がつきやすくなっているんだろうか。

今年は2000円ほどでダチョウの毛ばたきを買って、それで花粉つけをしてみたのだが、超絶楽だった。

いままで耳かきの梵天とかでやっていた苦労が嘘のように短時間で楽勝だった・・・
もっと早く買っておけばよかった・・・今までの苦労は一体・・・

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↑黄色いさくらんぼ 月山錦  いつもどおりまったく受精していない(涙)

もうこの樹はさようならかもしれないね~~。どうしようかなぁ~。

先日、友人のお兄さんの畑を見せてもらったのだが、地植えでさくらんぼ(品種は何かわからないが佐藤錦とかそういうやつ)を5本くらい植えていて、見事な枝ぶり、花だった。

ああ~~~~あれだけ実がなったら死ぬほど食べれるなぁ・・・

私も今年、二本だけ地植えにしてみたのだが、今のところ全く調子が悪い(汗)
でかいことはいいことだということで、晩生の大玉品種にしてみたのだが・・・

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カシクルミの樹にとうとう雄花らしきものが出てきた!!

昨年は赤くて丸い雌花らしき物体が多数出現したのだが、この毛虫のような雄花は最後まで現れず、雌花は落下していたったのだった・・・

植えてから一体何年たったか・・・6年?7年?長かった・・・

早くくる実の雨を降らせてほしい。

くーちゃんが死んでから、息が苦い毎日だったが、こうやって果樹の成長を喜べる毎日がありがたい。
数日前に少しだけミニチュアの作業にとりかかることができたのだが、毎日疲れてなかなか机につくことが難しくなってきた。
もうちょっとがんばれそうなんだけどなぁ。

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2013年7月25日 (木)

作物の状況

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父のブドウ セトジャイアンツ
かなり立派な房だな。900グラムくらいかな。

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プルーン スタンレイ
気持ちが悪いくらいなっている。何もしてないのに。
今年は母が色気を出して、敷き藁をして乾燥しないようにしたからか、例年よりも生理落果が少ないようだ。
プルーンはスモモの類だが、スモモよりは果汁が少なくてさくっとした食感で、リンゴのような香りもしておいしい。さっぱりとした感じで、まぁまぁ甘いくらいがいい。
完熟になるとジューシーで激甘になるが、そこまでいくと個人的には気持ち悪いかも…。
熟し柿も苦手だしな。

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コーン茶にしようと思って育てているトウモロコシ「甲州とうもろこし」
スイートコーン、硬粒種(甲州)、ポップコーンと三種類を同時にまいたのだが、このトウモロコシが一番生育がいい。
脅威の3メートル近い背丈…もはや雄花には全く手が届かない(汗)

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これも硬粒種の「札幌八行」
熟して乾燥してきている。
未熟の状態で焼きトウモロコシにしようと思っていたのに、タイミングを逃した(;´д`)トホホ…
ほんとに八行でびっくりした。
スイートコーンよりはかなり細いが長い。

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リンゴ 「ぐんま名月」
食べたことはないが、おいしいらしい。
黄色に赤が少し差すくらいの色らしいのだが、王林と比べると肌がつるっつるでめっちゃ綺麗。 大きいのがたくさんなってて楽しみ。
しかし、収穫は11月…遠い…そこまで無事でいられるかどうか…

このリンゴ、味はかなりいいらしいのだが、色が黄色いリンゴは売れないのであまり作られていないし、流通もしていないらしい。
そういう品種を作るのも趣味の果樹栽培の醍醐味よな。
リンゴは今のところすごく順調だ。
全く農薬をやっていないが、虫も病気もほとんどこない。
幹に虫が入らないようにだけは気をつけないといけないが。

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梨 「なつしずく」
早生の梨だから8月ごろには食べられるはずだが、まだまだ小さい。
まだ大きくなるんだろうか??

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梨 ゴールド二十世紀
農薬を全然やってない(めんどくさいから)ので、葉っぱはカビにやられまくっている。
手が届かない枝に放置していた実がこんなことに…
いいことにならんだろうなー。
梨は無農薬で作るのは本当に難しいな。葉っぱが病気だらけだ。
来年はちゃんと剪定をして枝を整理してやらんとな。

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スモモ 秋姫
9月頃にとれる極晩生のスモモなので、無事に収穫できる気が全くしない。
実がなりにくいスモモが多いなかで、結実はかなり良好で優秀。
しかし、どんどん虫が入って落果しだしたので、超おっとり刀で袋かけをしたところ…3日ぶりくらいに見に行ったら袋の中に落ちている実が多数(;´Д⊂オソスギタカ…

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150~200グラムくらいになるらしいのだが、すでに160グラムあった。
スモモでそんなに大きいと、一個食べただけでおなかいっぱいだな。
しかし、袋をかけるのは結構大変だな…
なぜか毛虫は全然発生していないので助かったが、汗ドンロドロ。

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2013年5月 7日 (火)

情熱の果物ってことでしょうか…

ここ最近、パッションフルーツを植えたい(とうか食べたい)欲求にかられていたのだが、園芸店で苗が置いてなく、ネットで買うのもめんどくさいなーと思っていたら、今日たまたま行った直売所で結構よさげな苗が売られていたので3つ購入してみた。
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これは多分刺し木苗っぽいのだが、よく見ると葉っぱの形の違う苗が混ぜて売ってあった。
品種などはタグに書いてなかったのだが、やはり違う品種ということだろうか?
もしかして、パッションフルーツでさえなかったりして(´,_ゝ`)プッ

ネットでさらっと情報収集したところによると、実生苗だと生育が悪いので今年中には収穫できないかもしれないとか、越冬させて来年の春に開花収穫をするのだとかあったので、10号鉢に3株植えてみることにした。
生育が良かったら、あっという間にムチャクチャなことになりそうで怖いんだけど・・・

そもそも「あんどん仕立て」というものを、小学校の朝顔以来、やった覚えが無い。
よくわからんが、とにかくぐるぐる巻きにすりゃいーんだろ、と思っているんだが、どうなんだろうか…

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2013年4月18日 (木)

ず、ずず成り!?

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スモモ大石早生

一回通り授粉しただけだが、どうやら成功したらしい。
どこもかしこも軸が残って、ところどころ実が膨らんできている。

こりゃまじで1000個以上収穫できるんじゃ…!?

花粉が足りないとか、やってもやっても終わらないとか、泣きそうだったけどがんばってよかった(´Д⊂グスン

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幅4メートルくらいに大きくなった。

いきなりたくさん実をならせたら味が落ちるんじゃないかと心配だが。
枝も多すぎるような気がするし。

こりゃ直売所デビューしないといけないかもな!?(とらたぬ~)
(´,_ゝ`)プッ

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2013年3月28日 (木)

スモモ開花

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3月27日のスモモ(大石早生)の開花↑↓拡大します。

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スモモは品種によって果実の色や形、大きさ、味、香りがかなり違うんだが、樹の形、花の咲き方、咲く時期、花粉の量、受精しやすさなどが全然違うなと改めて実感。

基本、一本では実がならないので、違う品種の花粉をつけてやらないといけないんだが、あまりに実がならない「貴陽」を伐採したり、「太陽」を違う場所に植え替えたりで、花粉用の花が足りなくて本当に困った。

来年以降のために、このスモモの横に「サンタローザ」を植えようかと思っていたんだが、土木工事の関係で植えることができなかったので、来年もほぼ同じように困るんだろうなぁ・・・。

今年は遠くに植えてある「バイオチェリー」「秋姫」の花粉をお椀にとって梵天で地道に授粉したのだが、樹がかなり大きいので一通りやるのに4日くらいはかかった(汗)

本当は花弁が散り出すくらいのころにやったほうが確率がいいらしいんだが、そんなことにこだわっているような余裕は全くなく・・・

おなじバラ科の果物でもスモモの花はかなり小さい。
サクランボは実はスモモより大分小さいのに、花はスモモよりもかなり大きいし、軸も太くて長い。
花粉もスモモよりたくさん出るし、雌しべも大きいので花粉がついているのがよくわかる。
桃も花が大きくて花粉がわんさか出る。
雌しべも大きい。

それに比べてスモモの花は本当にか弱い・・・。
花粉なんかほとんど出ないし、雌しべに花粉がついているのかどうかもさっぱりわからない。
雌しべの湿り気も少ないから、本当に花粉がくっつくのかと思う。

なんだかんだで、スモモの授粉作業は(他の果物にも増して)結果がわからないので、不安だしやりがいが全くない。

量も多いし本当に泣きそうになったわ。

スモモを営利栽培したいと思うけど、授粉のことを考えると怖すぎてとても踏み切れない。
周りに栽培している知り合いもいないんで、一度プロのスモモ農家のところに見学にいってみたい。

まぁでも冷静に考えたら、売るほど作ると多分スモモが嫌いになるだろうな(遠い目)

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2011年7月27日 (水)

ホントにミラクルだお~~!

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今年の二月末にブドウのハウスに入れたら、ミラクルフルーツが枯れてしまった。
昼はかなり暖かかったのだが、夜はやはり寒いらしく、葉っぱが全て落ちてしまったのだ。

その後、すっかり枯れてしまったものとして、イチジクの木の下で水もやらずに放置していたら・・・

右の鉢が胴吹きしているではないか!
ああ、生きてたんだ・・・と思って生暖かい目で見ていたら、左の鉢からも吹いている。

完全に死んだと思っていたのに、まさかの復活・・・。

年々成長するどころか、小さくなっていっているけど、とりあえずわかったことがある。
家の中からハウスへ移すのは夜温が上がる5月くらいが無難か。
三月ごろだと確実に傷む。
冬はほとんど水やらない(当たり前)
夏でも直射日光は避ける。
(乾燥に弱い)

来年あたりはもっと復活して実がならないかなぁ。
ちなみに友人宅の大ミラクルフルーツは完全にお亡くなりになっていたようだな。

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2011年6月27日 (月)

ビワマンゴー

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となりの人がマンゴーを作っている会社に行っているらしく、今年も完熟して落果したマンゴーをいただいた。
なんという立派な実 アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!
マンゴーって実の表面が油っぽくギトギトしているんだな。
天然のワックスか。

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ものっそい甘くておいしかった。独特な香りと食感だよなー。

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うちでとれたビワ。
涼風、という品種は酸味がなくてすごく美味しかった。
長崎早生は酸味が強く、未だに美味しくない。
ビワにしては熟れるのがやけに遅いような・・・。
今年初なりなので、量が少なくてあっというまに食べ終わってしまった。
ああ、もっとたくさん食べたいな。

去年枯れたビワは多分「田中」で酸味が強く丸い形だった。
酸味が少なく細長い「茂木」に憧れているのだが、「涼風」は丸っこいが、酸味がなくて当たり品種と見た。

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2011年6月20日 (月)

トレード成立か

今日、友人がうちに寄ってくれたので、思い切って切り出してみた。

「うちの佐藤錦とさおりと、君んちの夢あかりを2:1でトレードしてくれんか?」と。

うちの3年目のサクランボ佐藤錦とさおりを収穫して食べてみたところ、両方とも実が柔らかく、甘みも普通だった。
私は実が硬いのが好きなので、こりゃダメだな・・・整理対象だなと思っていたのだ。

別に普通においしかったのだが、去年、驚愕のおいしさを味わってからというもの、私の中でハードルがものすごく上がってしまったようだ。

そういや、コガネムシにやられた夢あかりは実が硬くて日もちがいい品種だったらしいな。
友人の家にあるから穂木をもらおう・・・と思っていたのだが、いっそのこと交換してくれんかな~と考えていたのだった。

私の2鉢は自分で言うのもなんだが、まんべんなく枝を出して、かなり立派に成長していると思う。
友人の夢あかりは棒苗に毛が生えた程度、とのことだが、来年実がとれたら味見することを条件にOKしてもらえた。
超うれしい。

サクランボは鉢植えだと枝がなかなか出にくいが、まぁ何とかなるだろう。
実が硬いと長いこと樹に置いておけるから、糖度も高くすることができる。

サクランボにしても何にしてもそうだが、品種選びは重要だなと改めて思った。
サクランボなんてどれを食べても味に違いなんてほぼ無いだろ、と思っていたが、そんなこともないんだなと。
味だけじゃなく、受精しやすいか、奇形花ができにくいか、枝が出やすいか、など色々あるが。
でもこんなの育ててみないとわからないことが多いし、難しいよなぁ。
カタログをよく見たら、実が硬いとか柔らかいとか書いてあるやつもあったけど。

紅秀峰とナポレオンは実が硬いので、赤くなっているが、6月末くらいに収穫しようとまだ置いている。

母が今日、「○子(私)がムカつくことしてきたら、夜にこっそり行ってあのサクランボ全部食べてやる」と言っていた。
「食べたらおいしくてムカついてたのが治ると思うわ」と言っておいた。
ナメクジだけじゃなく、ここにも予想外の脅威が・・・。

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